不安恐れ|ある妊婦さんの悩みまだ産まれない

こんにちは(^^)♪
世界最古のピラミッド!
塩の山の《預言者》三枝クララです。 

産まれない!

ある妊婦さんが「産まれない!産まれない!」と不安いっぱいに焦っていました。
「私のことが嫌いだから産まれてこないのでしょうか。」
まだ見ぬ赤ちゃんの気持ちを先取りして不安ばかりが大きくなっていくようでした。

それで霊視すると、お腹の中の赤ちゃんは、とても大らかに感じたのでその様子を伝えました。
すると、

「ありがとうございます。来週、予定日なので気持ちを楽にして待つようにします。」

と言うので 私は思わず椅子から落ちそうになりました。

私自身が自分の経験から元々出産予定日が当てにならないことを知っていたのと、彼女のあまりもの焦りようと、対面ではなかったことなどが重なり、最初に聞くべき出産予定日を聞きそびれてしまいました。

でも私のこの聞きそびれるというミスのおかげで 人の不安の正体を見た思いがしました。

まだ来るべき時が来ていないのに焦って不安に陥ること、日常茶飯事の中で私たちもいやってます。不安の多くはこれだと思います。
彼女が不安に陥ったのは、無知無学と信じる気持ちを忘れていたからです。

私は三人目の出産の時、予定日より一か月ほど遅れました。病院ではもう異常出産扱いで陣痛促進剤をすすめられましたが、断りました。
そして、穏やかな気持ちでその後、産婆さんの自宅で産婆さんが関心するほどの見事な安産でした。

私が、焦らなかったのは、2回の出産経験で学んだ知識と、この子は必ず元気に生まれるという信じる気持ちを持っていたからでした。
無知無学は不安を生むし、信じる気持ちを忘れると人は希望が見えなくなってっしまいます。
一生、学ぶことの大切さと、信じるという岩の心を持つことの大切さをこのお腹の赤ちゃんは、新米ママと私に教えてくれました。

『松』が目出度いのは神を待つ木だから

私たち日本人の風習やことわざ、言葉使いなども聖書を開けば、その理由を知ることができます。
日本人が木の中で『松』を最高の縁起ものとしたのは、神を待つ霊をその木に感じたからです。
私たちの祖先は、忍耐をもって待つ心の美しさと尊とさと『松』を通して教えてくれます。

人は、待つことで 練られて練られて強くなり、人の痛みも愛も知り、聖なる人へと近づいていきます。

インスタントの人間になってはいけませんね。

 

God bless you!

いらだってはいけません。
主を待ち望みなさい。
主は必ず来てくださり、
あなたを救ってくださいます。
勇気を出しなさい。
主を待ち望みなさい。
主はきっとあなたを救ってくださいます。

出典:いのちのことば社『リビングバイブル|旧新約』詩編27,14

それでは、またお会いしましょう。
今日も鏡を見たら笑ってね(^^)(^^)♪
アーメン!ハレルヤ!

・・・塩の山の預言者 三枝クララ

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