聖書改ざんを私が恐れない理由
ご訪問ありがとうございます。
本文と同内容のYouTube動画もあります。
三枝クララ作詞作曲のピアノ曲をバックにゆったりと聴いて頂けます。
YouTube動画はこちらです↓
聖書改ざんを私が恐れない理由
こんにちは、塩ノ山の三枝クララです。
今日は、聖書の改ざんがあろうがなかろうが、私クララはその事を全く恐れていないというお話しです。
私のとろこには、聖書を全く知らない人も知っている人も全国様々な所から様々な方が来て下さいます。
聖書をすでに知っている方、子供の頃、ミッション・スクールに通っていたとか、中には、エホバだか何だかの塔だかだったという方もおられますが、皆さん異口同音、私クララが語る聖書の内容はこれまで知っていた聖書と全く違っいて、聖書に対してのこれまでのイメージが覆されれたよく言われますが、その聖書の読み方、どこに違いがあるのでしょうか?
それは私はもちろん聖書の文章も読みますが、私は文章の行間、文字のない部分の空間、空(くう)の部分を大切に読んでいます。
今、私たちが生きている時代を見てもわかりますが、この世界はあまりにも利己主義で汚れています。
そんな人間社会の中で、聖書の改ざんがなかったという方が無理があるでしょう。
もし故意的な悪意に満ちた改ざんがあるとするのならば、それは新約聖書の方に多く、旧約聖書の方の改ざんは、けっこう難しかったと思います。
というのは、15世紀に印刷技術が普及するまで、聖書は口伝であったり手書きによる書き写しだったので、その伝達によってのミスや外国語の誤訳はあったと思いますが、イエス・キリストの御言葉を聴いても、当時の人々は旧約聖書を隅々まで暗唱していた事がわかりますので、人々の暗唱を改ざんする事は難しい事だと思います。
しかし、旧約聖書シラ書に「多くの人が利殖のために罪を犯した」とありますが、利殖すなわち利権の事ですが、え!?すでに旧約の時代に利権が渦巻いていたの!?と驚きますが、利権の亡者たちが、神の子を神に変わって支配するために、政治家たちの議事録が改ざんされるように、悪魔の攻撃がなかったとは言えないと思います。
しかし、しかし、私にとって重要なのは、さっき述べた行間の空の部分です。
この空の部分はどこまでいっても空なので、改ざん出来ようもありません。
この空の部分は悪魔サタンが入り込めない聖なる神の領域でいつも澄み切っています。
神様は私にこの空なる部分を読みとる力を授けて下さったと思います。
聖書改ざんの追求に人生をかけておられる方もいらっしゃるそうですが、私自身はそんな悪魔の爪痕に自分の心を汚す事はありません。
この空の部分を読める力に磨きをかけていくと、マスコミのホラに振り回される事も減っていくし、私主幹のクララ塾では毎日日記のレポートを提出して頂いていますが、いくらメッキの言葉でとりつくっても私はいつもその文章にはないその言葉という葉っぱで隠している本心を読み取っています。これも神の賜物だと感謝しております。
たまぁ~に、聖書なんて改ざんされているのだから、そんなモン読まないという方がいらっしゃいますが、改ざんがあろうがなかろうが、文章があるから行間が生まれるし、神が改ざんを許したのならば、それも私たち神の子を育てるための試練の一つだと思います。
美しい夜空の星も、星座の方ばかりに目が行きがちですが、夜空という空の部分があるから一つ一つの星が輝けるのです。
聖書を学びたいと思うのであれば、改ざんだ、処女が身ごもるなんておかしいとかグダグダ疑ずに、まずは素直に聖書を読む事をおすすめします。
聖書と出会う事は、宝くじに当たるよりもっとすごい事、これ以上の奇跡なんですよ!
それでは今日はこのへんで。
今日もありがとうございました。
またね、バイバイ!