ハイター肺炎に気をつけて!次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは別物!

ハイター肺炎に気をつけて!次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは別物!

こんにちは、塩ノ山の三枝クララです。
今日は、2020年4月23日、今日もよろしくい願いします。

おととい飛び込んできたニュース!

 

肺の「白い影」、見た目は新型コロナ肺炎とほぼ同一だが

最近、中国河南省鄭州の病院に女性2人がめまいや脱力感などを訴え入院した。新型コロナウイルスへの警戒が続く中、病院はCTスキャンによる検査を行ったところ、患者の肺からすりガラス状の白い影が見つかった。それはまさに新型コロナ肺炎の特徴と一致するものだった。2人は発熱や、せき、呼吸困難などの症状がなかったため、診察を受けたのは発熱外来ではなく、一般の外来。医師らは驚き、病院内に緊張が走った。

しかし、患者は武漢に行ったこともなく、近所に感染確認患者もいないという。CT写真の白い影は新型コロナ肺炎のそれとよく似ているものの、過去の接触歴、症状、血液検査いずれも新型コロナ肺炎のものとは合致せず、医師らを悩ませた。

原因はまさかの「過剰コロナ対策」

医師がさらに詳しく事情を聞いたところ、実は患者は新型コロナウイルスを恐れ、毎日「84消毒液」という消毒剤を使って家じゅうを消毒していたことが判明した。「84消毒液」とは次亜塩素酸ナトリウムを主要成分とする、中国ではスーパーなどで売られている一般的な商品だ。日本でも、ウイルス対策として、厚生労働省や自治体などのHPに、ハイターやブリーチなど塩素系漂白剤を水で希釈して次亜塩素酸ナトリウム消毒液を作る方法が紹介されている。中国当局は「84消毒液」について「説明書では100倍に希釈するよう求めている。つまり、消毒液1に対し、水99の割合だ。原液のまま直接使ってはならない」と注意を呼びかけている。
医師が患者に希釈の割合を聞いたところ、よく知らず、少し水を入れて高濃度のまま使用を続けていたことがわかった。「消毒の後、窓を開けて換気することも知らなかった」と医師はあきれ顔で話した。このため医師らは、2人の女性に対し、新型コロナウイルスではなく、長時間にわたり高濃度の「84消毒液」を吸い込んだことによるアレルギー性肺胞炎との診断を下した。

【アレルギー性肺胞炎】とはアレルギー性肺胞炎とは日本呼吸器学会の解説によると以下のようなものである。肺にある小さな空気の袋(肺胞)や最も細い気道(細気管支)の内部や周囲に発生する炎症で、細菌やウィルスなどの病原体が原因でなく、有機物の粉塵や化学物質(これらを抗原と呼びます)を繰り返し吸い込んだことによるアレルギー反応が原因となります。息切れ、せき、発熱といった症状が見られ、抗原を避けることにより、改善しますが、長期間抗原に曝露されていると炎症が慢性化し、肺がどんどん固くなります。<日本呼吸器学会HPより>
つまり、高濃度の化学物質を繰り返し吸い込んでいるとアレルギー反応によって肺胞に炎症が起きるのである。その後、医師らが患者に家の消毒液をアルコールに変えさせ、アレルギーの治療を行ったところ、すぐに治療効果が出たという。2~3日後、改めて検査したところ、肺の影は基本的に消えていた。
治療に当たった医師は「もし新型コロナ肺炎の治療基準に従って治療していたら、さらに病状が悪化していた可能性がある。」と振り返る。さらに別の医師は「家の中に患者がおらず、通常の家庭の環境であれば、過剰な消毒は不要で、ドアノブなどを消毒し、よく手洗いをすればよい」と呼びかけた。
日本でも感染予防のため、次亜塩素酸ナトリウム消毒液を使った消毒が一般的に行われている。しかし消毒液は「濃いほど良い」というものではなく、正しい使い方を心がけることが大事だ。
【執筆:FNN北京支局長 高橋宏朋】

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムとの違いをしっかりと理解し、使い分けないと、このような過剰コロナ対策による事故を起こし兼ねないので、注意しなければなりません。
しかし、通販サイト等を見ると、販売者がその違いを把握しておらずに販売しているので、買う側も注意が必要です。
また、特に、次亜塩素酸生成器とうたっているものの多くは、次亜塩素酸水ナトリウム生成器であることが多く、まさかのハイターをつくるために1万も2万も出す必要はないので、とても見極めが難しいです。
単純計算ですが、その次亜塩素酸ナトリウム生成器を購入する金額で、200本もの漂白剤が出来るという事になり、それなら百均の漂白剤一本で事たります。
私も疫病との長期戦に備えて何が一番ベターかと悩んだ末、強酸性水生成器を清水の舞台から降りる覚悟で買い、そのおけげで、今は、次亜塩素酸水を単品で購入することはありませんが、もし単品で買い求めるとなると、今、Amazonを見ていましたが、便乗値上げがあったり、次亜塩素酸ナトリウムを次亜塩素酸水とうたっていたり、とても悩みました。

購入する時は、健康にかかわるものなので注意して下さい。

今、調べたところ、この製品も良いと思いましたので、参考にしていただけたらと思います。(自己責任でお願いします)

私は現在、、生成器を使っていますが、新型コロナウイルスやインフルエンザ対策などの除菌の他、加湿器、傷の消毒、洗米、洗顔、保水、髪洗、トリートメント、野菜果物の除菌やあく抜き、自家菜園の消毒や地質改良、市に出すゴミの除菌など、とても重宝で、なくてはならないものとなっています。

科学分析者の夫に教えてもらいながら、pHチェックできるようになったので、益々、使い方の幅も広がり、多いに我が家の健康維持のためこの生成器は役立っています。

私は、個人的には、政府は和牛やらアベノマスクよりも、各家庭や職場での強酸性水生成器の設置の復旧につとめるのならば、日本をパンデミックから救えるのにとずっと思っていました。

★下の動画まさかの櫻井よしこキャスタ―の番組ですが、私は観て驚きました↓
https://youtu.be/bcnT-Szrv6w

各家庭にこのような生成器があれば、パンデミックから大切な人を護れるといっても過言ではないと思います。
参考にしていただければ幸いです。

↓水道につなぐタイプ

↓卓上タイプ

 

10年以上の前の事ですが、ある大学教授に、初めて次亜塩素酸水の事を教えてもった時、そのような水がある事も新鮮に思いましたが、その時はまだ、次亜塩素酸生成器は300万円とかしていて、今のような家庭用は、私が知る限りはありませんでしたので、良い時代になったと思います。

まずは今は、新型コロナウイルスに感染しないように、もし感染したとしても軽くすむように、お互いに気を付けて、明日も皆で笑顔であえるようにしましょう。

最後に、次亜塩素酸水での除菌生活のおかげで、鼻くそが出なくなりました(´艸`*)キャ~💦

それではまたね、バイバイ!

 

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