東京オリンピックの聖火の滑稽さ
18日、聖火特別輸送機「GO2020」便と、もう一機予備機がアテネへ出発も、新型コロナウイルスの映鏡により、予定していた関係者は搭乗できず。
19日、新型コロ対策により、無観客で行われたギリシャでの聖火引き継ぎ式。
そして明日、20日に悪魔の火はランタンに移され日本に来る。
私がオリンピック聖火を悪魔の火と呼ぶのは、その日が、ギリシャローマ帝国の残忍さを伝えているからだ。
オリンピック発祥の地のギリシャの競技場では、かつてそこに奴隷を放りこんで、ライオンなどの猛獣と戦わせたり、奴隷同志、どちらかが死ぬまで戦わせて歓喜をあげて喜んでいた。
そんなオリンピックのどこが聖火なのだ!
そもそも!
いったいこの小さな炎にいくらかかってるんだ!
そんなに種火が欲しいのなら、私クララちゃんが、チルチルミチルで着火てあげるよー!
ローマ帝国は、かつては、奴隷を競技場に入れて、どちらかが死ぬまで戦わせたが、今は、政治や経済という競技場に私たちを放りこんで、互いを競わせて、高見の見物で喜んでいる。
私たちはその事にいいかげん気付かなくては、今度は、両方が死ぬまで、戦わさせられる。
もう、こんなインチキな世界は一度、壊さなければ、人類どころか、地球が壊れてしまう。
オリンピックの聖火なんて、飛行機二機も使ってお迎えに行かなくても、血税投入しなくても、わたしでもあなたでも、簡単に着火できるのだ。
こんなインチキな社会に、心の焦点を合わせるから、生きるのが苦しくなるのだ。
このインチキな茶番を私たちはみせられているのだと気づいた時、私たちの前から、ローマ帝国は、今度こそ、永遠に滅びる。
聖書の御言葉
わたしは、壊すためにきた。
塩ノ山の預言者 三枝クララ