子供たちよ『読み書きソロバン』は本気で生きることの出来る大人になるために学ぶんだよ。

◆子供たちよ『読み書きソロバン』は本気で生きることの出来る大人になるために学ぶんだよ。

もう国会で、日本の国土面積の３割を占める国有林を民間（外資）に売り飛ばす【国有林はげ山法】が可決されてしまったり、福島の放射汚染残土を日本中の土木現場にばらまく【汚染土再利用法案】も、安倍政権のもと、話がどんどん進んでいたりとか、これは全国民大量殺人なのに、皆、なぜ無関心なのだろう？と考えた時、やはり、日本の教育に大きな問題があると、そこに行きついてしまいます。

そんなことを思っていたところ、今日、外出した時に、三階建てのビルをふと見上げると、そこは大手の学習塾で、窓のこんなキャッチコピーが見えました。

できるから伸びる
伸びるから受かる

おいおい！

勉強って受かるためだけのものかい？

これじゃあ、受かって、またまた受かって、上級国民にでもなったら、あとは、マックでも食べながらゲームでもして、ボーナス楽しみにする人生を手に入れたら、そこで終わりかい？？？

違うだろ！

本当の『勉強』本当の『読み書きソロバン』とは、死ぬほど考えたり、死ぬほど本気で生きることの出来る大人になるために、学ぶんだよ！

その力を放棄してしまったら、ただ舐められるだけの国民になっちゃうの。

もう、教育のシステムも、他国に与えられたものではなく、自分たちで作り直さなければならない限界の時期にきているのだと思う。

◆大人になったら神に学ぶ。

子供の時は『読み書きソロバン』を、大人になった時の底力となるように一生懸命学ぼう。

そして、大人になったら、神から学ぼう。

どんなに悪魔たちが、悪事を仕掛けてきても、神の知恵に出来ないことは何一つありません。

だから、大人は、子供を守るために、神から学ぶ背中を子供たちに見せるのです。

勉強は、受かるための道具なんかじゃない！

神の子となるために学ぶんだ！と。

◆聖書のコトダマ✨

主はこう言われます。

わたしはあなたを教え、最善の人生へと導こう。

助言を与えて、一歩一歩を見守ろう。
出典:いのちのことば社『リビングバイブル』詩編32:8

塩ノ山の預言者
三枝クララ