夜の街|このままコロナで稼げない街となるのか?神様は何て?
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こんにちは、塩ノ山の三枝クララです。
今日は、2020年9月15日(火)
皆様、いかがお過ごしですか?
今日は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けているバー、キャバレー、ラウンジなど「接待を伴う飲食店」いわゆる「夜の街」について語ろうと思いますが、これは多くの方の人生に揺さぶりをかける事でもあるので、この事を胸に抱えたまま、この事はあまりに深刻な問題で、私は今日までブログ(動画)のUP、時間があいてしまいました。
さて、小池都知事がコロナ感染対策においてあまりにも「夜の街・夜の街」と連呼するので、その言葉を聴くたびに複雑な思いがしたのは私だけではないと思うます。
「夜の街」には、その街でなければ生きられない強い人もいれば、社会の弱者もいるわけですが、今回の新型コロナウイルスによって明らかになった事は、人が幸せな人生を歩む上でも社会においても「夜の街」が栄えて良い事は何一つないという事です。
「夜の街」はそこで働く人だけでなく、関連するタクシー業界などにとっても「ドル箱の街」だったわけですが、私が納得できない事の一つに、たとえば、営業マンが「夜の街」で接待しなければ取引してもらえないような商品ならば、そんなものはたとえ一時は売れたとしてもただの消耗品として消えていくでしょう。
本当によい商品だと思うのならば接待ではなくその商品で勝負しろ!と私は思います。
人に霊が宿るように物にもピュアな物霊が宿っています。その物霊を接待という汚れた人のエゴで汚すなと思います。
「夜の街」、聖書の歴史をみていってもイエス・キリストの親戚でもある洗礼者ヨハネの首切りは、城内の夜の華やかな宴会の中で決まってしまったり、深酒による性の乱れによってノアの孫のカインが神の呪いを受けたりしています。
ある銀座のママさんか、お店に常駐のお医者さんをおいて、ホステス、スタッフ、客全員にPCR検査できる体制を整えたり、1500万円のエアカーテンの設備を整えるという事ですが、経営者としてジタバタする気持ちもとてもよくわかりますが、たとえば北極探検隊のリーダーで最も必要なのが隊員を守るための撤退を決める勇気だと聞いた事がありますが、多くの人生を預かる身の経営者だからこそ、前に進むだけがトップの在り方ではないと思います。
さて、ここまでは「夜の街」に対する私の考えや思いを言葉を慎重に選びながら語ってきましたが、神様は「夜の街」について何ておっしゃておられるのでしょう。
それは、今、コロナ対策をしている神社へ行けばわかります。
今、大抵の神社では、コロナ対策の一環として、境内(けいだい)の手水舎(てみずしゃ)に高低差を利用して水を供給する「サイホン方式」のホースを設置し、不特定多数の人が触る柄杓(ひしゃく)を使わずに手や口を清めるようにして、参拝者に、安心してお参りしてもらえるようにしています。
また、ホースではなく加工した石を設置している神社もあるので、コロナ終息後も元の柄杓をおいた手水舎のある神社に戻る事はもう難しいでしょう。
要するに、新型コロナウイルス後の神社から、柄杓(ひしゃく)が消えたという事です。
「夜の街」の人の事をここでこのように言うのはとても心苦しいのですが、別の言い方で「酌婦(しゃくふ)」といいます。
柄杓と酌婦、漢字は違いますが、言葉はその発音する音もとても重要で、アフターコロナの世界の神社に柄杓がないという事は、私たちの暮らすこちらの世界でも、これから酌婦が存在すると「夜の街」は消えるという事です。
もっとはっきり言ってしまうと、私たち人類の来世である天の御国においてその存在が想像できないものはこれから消えていくのですが、その神のおられる天の御国は完全なる光の世界で、そこには夜の街は存在しえないでしょう。
今、多くの方が今日を明日をどう生きたらよいのかと苦しみの模索の中におられると思いますが、今日の話が幸せになるための一助となれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。
今日もありがとうございました。
またね、バイバイ!