人はなぜロケットに憧れるのだろう

◆五重の塔はロケット発射台!

仏舎利塔である五重の塔は、インドでは下の塔はなく、金属製の相輪(そうりん)だけです。日本に伝わってくると、日本人は、その相輪を少しでも高く上へ上へと階を上げて見上げるほどの高さにしてきました。一説によると、その五重の塔は、火や水や土を表しているとか、お寺に参拝に来れない子女のために高くしたと言われていますが、本当にそうでしょうか。私はもっと神目線であったのではないかと思います。

お釈迦様も空海もイエスキリストも常に宇宙を意識していたはずです。ならば、単純に考えれば、仏舎利塔の相輪とは、お釈迦様がこの地上での使命を果たし、故郷の星へ帰るためのロッケトではないかと、私は思います。空海の曼陀羅も宇宙空間を感じさせるし、イエスキリストも祈りの時は「天の父よ」と、いつも空を見上げていました。

 

◆昔話によく見る『飛来』

日本昔話や各地に残る伝承をみると、よく『飛来』という言葉や『船にのってやってきた』とか『亀にのって』など外の世界がらやってきたことが書かれています。しかし、その外の世界についての解説を読むと、様々な技術を伝えた姫たちなどが『飛来』したとは、「朝鮮や中国から来た」とあります。私はもっと素直に『飛来した』とは、天からUFOに乗ってきたと捉えて読んで良いと思います。

なぜなら、フリーエネルギーについても神は、私は、科学者に伝えたと【啓示】を受けたことがあるからです。様々な技術や芸術などの最初のインスピレーションも天から降りてきます。

 

◆甲府盆地【塩ノ山】のロケットと宇宙からの派遣社員

縄文時代、縄文の貴族は、日常のなかで当たり前のようにロケットやUFOを見ていました。それは、山梨の博物館に行けば、自分の目で確認できます。縄文土器を見ると、私たち人類の故郷は、本当はこの地球ではなく、どこか遠い星から集団でやってきたたと想像が膨らんでいきます。もし、そうならば、その星にいつかは帰りたいという思いがどんな人の中にもあるのではないでしょうか。

私は聖書を学ぶ者ですが、聖書を通して、日本人である大和の民の祖先は、ユダヤ、イスラエルの民で そのまたイスラエルの民の祖先は、大和の民だと知りました。私たちの祖先は、故郷へ故郷へと移動してきました。また、私たちは、鮭のように盆暮れには、故郷へ帰りたくなります。この哀愁とも思える感情は、神によって私たち人類が、道に迷わないように私たちのDNAにあらかじめ『帰巣本能』が組み込まれたからだと思います。

 

◆ホリエモンのロケット

先日、ニュースでホリエモンのロケット打ち上げ失敗の映像を見ました。難しいいんですね。縄文人に出来たことが、現在の私たちにはまだ出来ません。縄文人がその高度な技術が可能だったのは、神のみ使いの宇宙人の介入があったからだと私は思います。

それはさておき、大抵の人は、汚れた心によって神が備えて下さっているDNAが機能しきれてない人が殆どだと思いますが、ホリエモンがロケット産業に興味があり、実際にも行動を起こしているのは、彼の故郷の星へのDNAの帰巣本能が素直に働いているのだろうと、そのニュースをみて思いました。

あなたも私もそう遠くない未来に ロケットの窓から地球を見る日が来そうですね。

◆God bless you!

わたしも父からその権威を受けたのである。
勝利を得る者に、わたしも明けの明星を与える。

出典:日本聖書協会『THE BIBLE 新共同訳』ヨハネの黙示録2:28