【聖書と日本】あなたの苗字の秘密!

◆あなたの苗字の秘密

日本人は苗字をとても大切にしてきました。
自分の命や人生をかけてでも今日まで守られ継承されてきました。
新約聖書のマタイによる福音書は、イエスの家系図について延々と語られています。
ただただ、カタカナの人名が連なるこのページ人によっては、とても退屈なページですが、旧約聖書に感動したことのある人なら、その重みに胸が熱くなるページです。

このマタイでの家系図は、よく見ると私たち日本人の知っている家系図とは違い、ファーストネーム「名前(名)」ばかりで ラストネーム「苗字(姓)」は見当たりません。
この流れを今も受け継いでいるのが、日本の天皇家です。天皇家には苗字がありませんよね。
苗字とは、アダムとエバから今のあなたへの家系図をコンパクトに変換したコードネームです。
私がそう言うと、祖先が養子縁組だったとか、自分は婚姻によって苗字が変わっただけと思う方も多いかと思いますが、神の御計画は人智の知れない壮大なもので 直近の血縁関係だけでなく、その苗字を賜る深い縁があるということです。

 

◆例えば「三枝」は?

『新撰姓氏録』には〈顕宗天皇が諸氏を饗した際、宮庭に生じた三茎の草を採って献ったので三枝部造の姓を賜った〉という記述があり、天津彦根命(アマツヒコネノミコト)の末裔とされる由緒ある高貴な家系だとされています。(日本人は皆、高貴な血筋です笑)平安初期、仁明天皇の治世に三枝守国が甲斐国山梨郡に流され根を下ろし、現在も山梨県に多い苗字です。

三枝姓のことを調べていくと、武田信玄は、三枝家がどれほど没落しても別格扱いをしていた様子も伺えますが、私は、シンプルに漢字からスピリチュアル的ルーツを追ってみようと思います。
漢字は、大和の民の歴史書でもある聖書によってつくられたものだからです。「船」という漢字は、旧約聖書のノアの箱舟の八人の命を乗せたことからつくられたというのは、有名ですよね。

だからあなたの苗字も根気よく漢字から探求していくと、きっと面白い閃きがあるでしょう。

 

◆漢字からのインスピレーション

そのようにして私も長い間、根気よく「三枝」についてずっと探求してきました。そしてやっとここまで辿り着きました。

「三」・・・三位一体のこと。

「枝」・・・アロンの杖(モーセの杖・草薙の剣)から伸びた枝のこと。

私たちの祖先が、神にアロンの杖を賜ったのは、今から3500年も前のことです。
その杖から、今を生きる私にその枝が伸びていたんだと気づいた時、私は、体中が光のエネルギーで満たされた気持ちになりました。

個人だけでなく、その民族はどこからきたのか?更には、人類はどこからきたのか?私たちの祖先は猿ではありません。
自分の命の源を知ることは、自分のプライドを取り戻すことでもあり、あなたの人生にも必ず光が差し込み、意識が変わり、その人生は感謝の道へと大きく好転していくことでしょう。

◆God bless you!

わたしは道であり、真理であり、命である。
だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。

出典:日本聖書協会『Colloquial Japanese(1955)』ヨハネによる福音書14:6

 

 

 

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