【節分】は3300年前にモーゼたちが海に小石を投げた歴史を伝えるもの

【啓示】ダビデの星の秘密を明かす時が来た！

人類は、日本から！塩ノ山から始まった！

世界最古のピラミッド！

塩ノ山の預言者★三枝クララです。

◆【節分】は3300年前にモーゼたちが海に小石を投げた歴史を伝えるもの

聖書は、私たち日本人の歴史書でもあり、モーゼは、古事記の中では「ヒルコ」として登場していることは以前書いたことがあるのでここでは、省略しますが、そのモーゼが海を割って全てのユダヤの民を連れてエジプトから脱出したことは、聖書をあまり知らない人でもなんとなく知っている方が多いと思います。

モーゼは、神からの預言に励まされながら大預言者へと成長していきます。

そして約350年の奴隷生活からユダヤの民を救うべく、エジプト王に交渉をしますが応じないエジプト王に対し神は10の災害でエジプト王を震え上がらせ、エジプト王は、渋々、ユダヤ人がエジプトを出ることを許可しました。

それでモーゼは約200万人（男子だけの数）のユダヤ人を連れてカナンの地に向かいます。

しかし、エジプト王はエジプト脱出を許したことをすぐに後悔し、モーゼたちを皆殺しにするために軍勢で追わせます。

軍勢の戦車と海に挟まれ、絶体絶命の危機に陥ったその時、神が奇跡を起こします。

モーセが、海に向かって手を差し伸べると、神は強い東風で海を二つに分け道を作られ、ユダヤの民たちは、海が壁になっているその道を通って渡り終えると海は閉じられ、追ってきたエジプト軍は海に沈みました。

海にのみこまれていくエジプト軍たちをユダヤの民たちは、何も武器を持っていなかったので「鬼は外！」「福は内！」と言いながら　必死で浜辺の小石を海に向かって投げました。

私クララは、これが節分の始まりだと思っています。

◆恵方巻

最近よく見かけるようになった、節分の時に売り出される恵方巻も　なかなか商売がうまいなあとと、以前は思いましたが、聖書を知るようになると、巻物である恵方巻は、聖書のことだとわかりました。

製紙技術が出来る前の聖書は、羊紙皮を丸めて巻物にしていました。

神の御言葉の詰まった聖書に見立てた巻物を頂くのですから、そりょあ、運が開けますなぁ～

こんなにもなぜかわからないまま、聖書の出来事を習慣として伝承してきた日本人のDNAを自分が持っていることを　私はとても誇りに思います。

皆さまが益々、栄えますように(^^)

「鬼は外！」「福は内！」

◆御言葉の贈物～God Bless You！

エジプトの陣とイスラエルの陣との間に入った。真っ黒な雲が立ちこめ、光が闇夜を貫いた。両軍は、一晩中、互いに近づくことはなかった。モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれた。イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行き、水は彼らの右と左に壁のようになった。エジプト軍は彼らを追い、ファラオの馬、戦車、騎兵がことごとく彼らに従って海の中に入って来た。朝の見張りのころ、主は火と雲の柱からエジプト軍を見下ろし、エジプト軍をかき乱された。戦車の車輪をはずし、進みにくくされた。エジプト人は言った。「イスラエルの前から退却しよう。主が彼らのためにエジプトと戦っておられる。」主はモーセに言われた。「海に向かって手を差し伸べなさい。水がエジプト軍の上に、戦車、騎兵の上に流れ返るであろう。」モーセが手を海に向かって差し伸べると、夜が明ける前に海は元の場所へ流れ返った。エジプト軍は水の流れに逆らって逃げたが、主は彼らを海の中に投げ込まれた。水は元に戻り、戦車と騎兵、彼らの後を追って海に入ったファラオの全軍を覆い、一人も残らなかった。イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んだが、そのとき、水は彼らの右と左に壁となった。主はこうして、その日、イスラエルをエジプト人の手から救われた。イスラエルはエジプト人が海辺で死んでいるのを見た。 イスラエルは、主がエジプト人に行われた大いなる御業を見た。民は主を畏れ、主とその僕モーセを信じた。
ー日本聖書協会『新共同訳』出エジプト記14:20~31